2015年11月07日
次世代M4カスタム記その2
こんにちは皆さん!!週末だと言うのに微妙なお天気ですね、気温は低いですがフォリッジグリーンミニフィールドではサバゲの声が楽しそうに響いていますよ。
さて昨日お伝えした通り次世代M4カスタム記その2は内部チューニング編です、とりあえずパーツ構成をあげてみます
チャンバー
ファイアフライ
カッパバレル360mm
電気クラゲ甘口
電気ナマズ中辛
その他ノーマル
チャンバーの組み方は以前記事にしたもので割愛します次世代も基本的に同じですがナマズの出る窓の前が短いので窓を広げるかナマズを切りましょう、今回違えたバレルだけ紹介いたします。
写真の通りチャンバー部分に樹脂パーツが入っています、ホップ山から離れる時バレルに弾かれて暴れないように段差があります、もちろん自己潤滑樹脂ですので弾に傷も付かず滑りも滑らかです、高価ですがしっかり組むといい仕事してくれます。
ホップ窓も傾斜がありパッキンよれ対策もバッチリですよ。
次はメカボックス内部です
ピストン エレメント全金属歯
シリンダー 海外フルシリンダー
ピストンヘッド 海外ベアリングつき
スプリングガイド 海外ベアリングつき
ギア ドリームアーミースチールギア
軸受け TSSオイルレスメタル6mm
グリス ベルハンマー ワコービスタック
配線 キットボーイステップ3(後方)&シルバーメッキ16
端子 T型、ピン黄銅メッキ
ノズル ファイアフライでんでん虫(改w)
スプリング 海外120%レート
モーター システママグナムモーター(SBD１石)
バッテリー フジクラlipo7,4v1200mmAhセパレート
その他ノーマル
とまあこんな感じです、ここでパーツだけだとおかしいのがスプリングレートとノズルです…そう!!禁断の次世代流速を目指しますw
流速と言っても従来型のような負荷はかけられません、スプリングレートを120%位で納めるためのノズルを作成します、ベースはファイアフライでんでん虫次世代用です。
はじめからノズルが長く流速気味の次世代M4ですがもう少しノズルを細く絞り弾の給弾位置を確かな位置に置く為の角があります、また角の点で弾に触れるため命中精度を出すのに欠かせない
エアが出るときノズル位置は弾から近い程好いが弾に触れてはいけない
をしやすくなります、これは大分前に教わった秘訣ですwフルオートで弾が散る原因の一つですね｡
そのでんでん虫に完全な流速にする為の加工をします。
先端と同じ内径のパイプを板で仕切った物です、構造はパカヤマクラフトさんのΦノズルを参考にしました、エアルートを左右に別けて弾に当てると言うことがとても有効だからです、セミオートの命中精度を求めるならば従来型ではΦノズルを購入しましょう!!
これをセンターが出るように後ろから入れます。
板の厚さと内径で内径3,2mmと同じエア流量になるように設定、板はノズル先端まで来るように長さ二センチ弱パイプと板はエア流入側にテーパーをきります。
接着して完成!!
後は組むだけですがお願いです、この構成はいつ壊れても不思議ではありません、よってカスタムメニューとしてお値段を呈示出来る内容では無いことをご了承下さい、ご来店でのお問いあわせやご協力はいたしますので。
初速に関しても確実にジュールを決定出来る内容ではありません
参考にされる際には自己責任でお願いいたします、くれぐれも法規制を守って下さいね。
またあくまでも私見で記事を書いているのでその辺もよろしくご容赦下さいね。
最後に配線です
キットボーイステップ3はピストン位置をプリコッキング出来る機能があります、きれが上がるだけでなく同じ位置から毎回加圧出来ると言うことは命中精度を出すのにとてもアドバンテージを持ちます、スナイパーの心強い味方ですね!!
またしっかり基盤を保護してあり壊れにくいのとlipoバッテリーの特性ともマッチしているのもありがたいですね!!、トルク型のモーターと強固なピストンで合わせましょう、スプリングを引いた状態で動かし始めるのでモーターやバッテリーに不用な負荷がかからないようにですね｡
せっかくプリコッキング出来るのでトリガーストロークも詰めます
従来型より詰められますがトリガーロックしやすい機種でもあり、セミでロックするのはスイッチの戻り不良です、その辺注意して調整しましょう。
全部組み込み…
これで完成です、数字上のスペックだと
初速0,20gで95m／秒前後、0,25g85m／秒前後
サイクル14,9／秒
でした、試射の結果は良好で左右のぶれや乱れは一切見当たりませんでした。
詳しくはその3実射でお届けしますね
では次回までごきげんよう
サンタより
さて昨日お伝えした通り次世代M4カスタム記その2は内部チューニング編です、とりあえずパーツ構成をあげてみます
チャンバー
ファイアフライ
カッパバレル360mm
電気クラゲ甘口
電気ナマズ中辛
その他ノーマル
チャンバーの組み方は以前記事にしたもので割愛します次世代も基本的に同じですがナマズの出る窓の前が短いので窓を広げるかナマズを切りましょう、今回違えたバレルだけ紹介いたします。
写真の通りチャンバー部分に樹脂パーツが入っています、ホップ山から離れる時バレルに弾かれて暴れないように段差があります、もちろん自己潤滑樹脂ですので弾に傷も付かず滑りも滑らかです、高価ですがしっかり組むといい仕事してくれます。
ホップ窓も傾斜がありパッキンよれ対策もバッチリですよ。
次はメカボックス内部です
ピストン エレメント全金属歯
シリンダー 海外フルシリンダー
ピストンヘッド 海外ベアリングつき
スプリングガイド 海外ベアリングつき
ギア ドリームアーミースチールギア
軸受け TSSオイルレスメタル6mm
グリス ベルハンマー ワコービスタック
配線 キットボーイステップ3(後方)&シルバーメッキ16
端子 T型、ピン黄銅メッキ
ノズル ファイアフライでんでん虫(改w)
スプリング 海外120%レート
モーター システママグナムモーター(SBD１石)
バッテリー フジクラlipo7,4v1200mmAhセパレート
その他ノーマル
とまあこんな感じです、ここでパーツだけだとおかしいのがスプリングレートとノズルです…そう!!禁断の次世代流速を目指しますw
流速と言っても従来型のような負荷はかけられません、スプリングレートを120%位で納めるためのノズルを作成します、ベースはファイアフライでんでん虫次世代用です。
はじめからノズルが長く流速気味の次世代M4ですがもう少しノズルを細く絞り弾の給弾位置を確かな位置に置く為の角があります、また角の点で弾に触れるため命中精度を出すのに欠かせない
エアが出るときノズル位置は弾から近い程好いが弾に触れてはいけない
をしやすくなります、これは大分前に教わった秘訣ですwフルオートで弾が散る原因の一つですね｡
そのでんでん虫に完全な流速にする為の加工をします。
先端と同じ内径のパイプを板で仕切った物です、構造はパカヤマクラフトさんのΦノズルを参考にしました、エアルートを左右に別けて弾に当てると言うことがとても有効だからです、セミオートの命中精度を求めるならば従来型ではΦノズルを購入しましょう!!
これをセンターが出るように後ろから入れます。
板の厚さと内径で内径3,2mmと同じエア流量になるように設定、板はノズル先端まで来るように長さ二センチ弱パイプと板はエア流入側にテーパーをきります。
接着して完成!!
後は組むだけですがお願いです、この構成はいつ壊れても不思議ではありません、よってカスタムメニューとしてお値段を呈示出来る内容では無いことをご了承下さい、ご来店でのお問いあわせやご協力はいたしますので。
初速に関しても確実にジュールを決定出来る内容ではありません
参考にされる際には自己責任でお願いいたします、くれぐれも法規制を守って下さいね。
またあくまでも私見で記事を書いているのでその辺もよろしくご容赦下さいね。
最後に配線です
キットボーイステップ3はピストン位置をプリコッキング出来る機能があります、きれが上がるだけでなく同じ位置から毎回加圧出来ると言うことは命中精度を出すのにとてもアドバンテージを持ちます、スナイパーの心強い味方ですね!!
またしっかり基盤を保護してあり壊れにくいのとlipoバッテリーの特性ともマッチしているのもありがたいですね!!、トルク型のモーターと強固なピストンで合わせましょう、スプリングを引いた状態で動かし始めるのでモーターやバッテリーに不用な負荷がかからないようにですね｡
せっかくプリコッキング出来るのでトリガーストロークも詰めます
従来型より詰められますがトリガーロックしやすい機種でもあり、セミでロックするのはスイッチの戻り不良です、その辺注意して調整しましょう。
全部組み込み…
これで完成です、数字上のスペックだと
初速0,20gで95m／秒前後、0,25g85m／秒前後
サイクル14,9／秒
でした、試射の結果は良好で左右のぶれや乱れは一切見当たりませんでした。
詳しくはその3実射でお届けしますね
では次回までごきげんよう
サンタより
