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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月19日

オーダーメイドグリップ

こんにちは皆さん!!季節の変わり目体調崩してはいませんか?私は相変わらずデブです…少し目減りしましたがw天高くサンタ肥ゆる秋、ご飯美味しいですねえ~w。

さて銃のインターフェイスとも言えるグリップ、色々な用途に併せて様々な物があります。
ただし日本は銃がご法度、よって日本人に合わせた物が作られる事はありませんし日本人が研鑽を積む事もあまり無いでしょう…つまりしっくり来る物に出会いづらいって事ですよね!!。

少し前常連様のご依頼で作製したグリップ


タナカ327について来るホーグっぽいやつ、フィンガーチャンネルをキャンセルして細くそしてステッピングしたものです。

それをS&W大好きシューター様にお見せしたところいくつかアドバイスをいただいたので別の個体で徹底してみました。

出来上がりがこちら

ハイグリップ出来るようにしたのですが良いお手本があるじゃないですか!!そう!!キム アーレンズのグリップ。

ハイグリップ出来るようになるとトリガーへの指の通り道が変わります、削ってみて解ったのですがキムアーレンズのグリップが何故あの形状なのかは人指し指の通り道を邪魔せず尚且つサムレストになる絶妙な角度なんです、だから左右を選ばない。

今回はエアガンオーナーに協力してもらい少しずつ削ってはフィッティングを繰り返して形成しました、オートクチュールですねw以前美容師をしていて専門知識の無いお客さんからどうしたいのかを聞き出すスキルがこんな所で役に立つとはw

0,01秒を競うシューターさんにとってエアガンとの仲を取り持つグリップは重要な要素でしょう、有名な本物グリップが手に合うとはかぎりませんあなただけのグリップを作れるように今後も勉強致します、新しいスキルや知識が積み重なるのも楽しいンですよ。

今の所ベース持ち込みでの施術になりますがあなたもいかがでしょうか?お待ちしております

では次回までごきげんよう
サンタより
  


Posted by フォリッジグリーンときがわ at 08:47Comments(0)トイガンカスタム