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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月04日

M4スパイラルその3

スパイラル記事も3回目いよいよ中身に入ります。
カスタム記事では必ず申し上げる事ですがあくまでも私個人の経験を元にした私見でありますのでそのあたりご容赦下さい。

本日はチャンバー行ってみましょう!!

M4用ドラム式チャンバー採用です。
外から見てもわかる所ではシールテープとスプリングですね、どちらもショック吸収の重要なファクターです。


バレルを外したところです、バレルを固定するパーツの反対側にチャンバーパッキンの切れ端を張り付け固定リングを樹脂製にしました。少しでも振動を吸収するためです。


バレルのホップ窓を削ります、形わかりますでしょうか?こう削ることによりパッキンがひきつって余計な力が掛からないようにします。
また流速ならば前に向かって角度を少し下げるとエアが負圧しやすくなります、バランスを取るためにバレル低部に溝を切りましょう 。


このバレルは流速用にチョイスしました、内部にある段差をなだらかに削ってやると流速に素晴らしい相性を見せました、ただしパッキン用の溝が無いので芯出しは苦労します。

少し長くなります。
命中精度と飛距離を追求するにあたりその6割から7割がチャンバーのセットにかかってくると思います。
ホップ回転を正確にかけて
それを阻害せずに打ち出す
これだけの事がコンマ以下の重さでしかないBB弾をコントロールするとなるととても苦労いたします。
回転の芯が出ていれば綺麗に回るコマのように長く回転を維持します、飛距離と命中精度は別々にあるものではなく、結果として同じ機構から産み出されるものです。
私は追求過程で流速を選択しました、チャンバーから離れた弾が空気をまといバレルに接触せずに打ち出されるため本体の振動や挙動に影響されない事が理由です(他にも理由はありますが次の機会に)。
話は逸れましたが何を言いたいかと言うとですねw、カスタムするなら先ずパッキンと抑えのゴムでチャンバーを正確に調えましょう!!って事なのです!!。
私が使用するのはファイアフライの電気クラゲと電気ナマズが多いです。フルオートでも乱れにくく芯だしとショック吸収がとても高いためなんですよ。

フォリッジグリーンではまだショップとしての機能は準備段階ですがご相談は随時受付ております
当社HPよりお気軽にお電話下さいね、解らない時はカッコつけずに解りませんってお答しますのでご容赦下さいねw

では次回までごきげんよう
サンタより



  


Posted by フォリッジグリーンときがわ at 11:16Comments(0)トイガンカスタム