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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月24日

チャンバーは電動ガンのきもですよ!!

こんにちは皆さん!!いい天気ですね、週末天気が良いことがこんなに嬉しい事だとはw皆さんご来店お待ちしております!!

さてエアガンのチューニングをしている中でよくお客様から求められるのは飛距離と命中精度です
今日はその辺りの持論(あくまでも私見ですので参考迄に!!)を書いてみたいと思います

当店でおすすめするのは先ず 10m前に出ましょうです(すいません!!物を投げないで下さいw)
その方が楽しいからなんですがまあそれでは今回の記事にならないのでエアガンの方に目を向けてみましょう。

現在エアソフトガンはキッチリとした法規制のもとロージュールに決められています、飛距離を出すためにホップシステムを搭載しているため素晴らしい性能が箱だしで与えられています。

実はこのホップシステムがあるお陰でエアガンの最大飛距離は初速によってあまり差が出ないようです、それはBB弾の弾の重さが保持出来るエネルギーに限界があると言うことで、じゃあ重ければいいのかと言うと初速の関係で空気抵抗との兼ね合いでそれもまた限界があります、ちゃんとよく出来てるんですねw

ざっくり言うと60m辺りに水平射程距離の限界があるように考えています。
従来型、次世代、流速、色々アプローチは有りますがそこに至るまでしやすいかの差があるだけでしょうか。

当店でおすすめしているチューニングはファイアフライの電気クラゲ電気ナマズの組み込みです、比較的安価で出来て精度飛距離共に格段に向上し、フルオートが安定する上に本体に負担と言うリスクが無いのがその理由です。

ホップシステムに飛距離と精度を委ねる以上弾の回転が重要です、独楽を思い浮かべて下さい綺麗に回転している独楽は長く回りますよねつまりそれを突き詰めてやることが差を埋める事に繋がります次世代や流速は

ホップで綺麗に回転をかけ、バレルで加速するも回転を阻害させずに発射しきる

をしやすい構造なんですね、その代わり高価であったり負担が大きかったりしますが。

話しが長くなってしまいましたが実際に従来型でのチャンバー周りのメニューをご紹介します、当店ではパーツ代金込みで基本税別5000円でご提供しておりますよ。


今回はCM16の基本的なM4チャンバーです


マルイのノーマルバレルです、ホップ窓に注目

角を落としてパッキンの突っ張りを防ぎます

横から見ると解りやすいでしょうか


電気クラゲパッキンを着けますバレルとの際にグリスで密着させます、ホップの山にはくれぐれもつかないように!!

周りにシリコンオイルを、チャンバーに入れるときよれないようにしましょう


バレルを止める位置の反対側側空洞になるので余り物パッキンを切って入れます。


電気ナマズです、そのままでも良いのですが前に向かって角を落としておくと効果を保ったまま抜弾抵抗を低減出来ます。


組み入れたあとちゃんと弾を咬まして左右の隙間が同じになるように確認します。


アウターバレルとインナーバレルのがたを無くします。
機種によってはチャンバー先端部にもシールテープで気密をとります

いかがでしょうかうちではここまでしています、パーツを組むだけでもコツがありますのでよろしければお任せ下さい!!

参考になれば幸いです
では次回までごきげんよう
サンタより
  


Posted by フォリッジグリーンときがわ at 12:06Comments(0)トイガンカスタム